シリーズ
制作日誌
AI とのペアプロで個人プロジェクトを立ち上げ・運用する記録。意思決定の現場から、実装、運用、失敗まで。
全 19 本
- #1ビジネス
AIとペアプロで個人ブログメディアを立ち上げた話 — blog.b1ue.jp 制作日誌 #1
31記事・日英バイリンガル・Cloudflare Pages 運用のメディアを、AIと2人で立ち上げた1ヶ月。意思決定だけ自分がやり、手は全部AIに任せた経験のリアル。
- #2ビジネス
ブラウザ自動化MCPを自作した話 — 制作日誌 #2
公式の Claude Chrome 拡張は便利だが、claude.ai のチャット UI に閉じている。Claude Code CLI からも、他のローカルプロセスからも、自分の Chrome を AI に触らせたい。そのために MCP を自作した経緯。
- #3ビジネス
Gmail を AI に裁かせる MCP を自作した話 — 制作日誌 #3
朝の Gmail を AI に仕分けさせ、必要に応じて返信ドラフトまで作らせたい。第三者 SaaS を挟まずローカルで完結させたい。そのために自作した Gmail MCP の中身。
- #4ビジネス
Notion をタスクキューにする MCP を自作した話 — 制作日誌 #4
「タスク追加して」と AI に言うだけで、Notion に期間付き・繰り返し設定込みで登録される。リマインダーは Google Tasks、タスクは Notion、ジョブとして AI が走らせるものは別。役割分担を綺麗に切るために作った MCP の話。
- #5ビジネス
個人アプリのAI原価を9割落とした話 — 制作日誌 #5
自作iOSアプリのAI機能が、ヘビーユーザー1人あたり月¥66かかっていた。使うモデルを乗り換え、Web検索を切り、思考予算をゼロにして、¥6.8まで落とした。何を捨てて何を守ったかの記録。
- #6ビジネス
強制アップデートが誰にも出なかった — 制作日誌 #6
サーバー側で「この版より古い人は更新必須」と宣言した。なのに旧バージョンのユーザーには何も出ない。原因は、通信が失敗したときに素通りさせる設計だった。13世代ぶんの旧バージョンに個別配信して塞いだ記録。
- #7ビジネス
画面に出していない数字が、APIからは丸見えだった — 制作日誌 #7
自作アプリの「原価」は管理者にしか表示していなかった。しかしAPIには管理者チェックが無く、ログイン済みなら誰でも直接取得できた。塞いだあと、401だけの確認では不十分だと気づいた話。
- #8ビジネス
App Store に落ちた理由が、自分の端末では絶対に再現しなかった — 制作日誌 #8
「規約のリンクをタップしても何も起きない」で審査落ち。だが自分のiPhoneでは普通に開く。原因は審査側の端末が管理された端末だったことだった。通った後にもっと大きなミスもやらかした話。
- #9ビジネス
自分のタスクを全部消した — 「サーバーが正しい」という前提の落とし穴 — 制作日誌 #9
アカウントを作り直してログインしたら、中身が空だった。犯人は、自分が書いた3行の安全対策。復元元が無いことに気づくまで数分、無料プランにバックアップが無いと知るまでさらに数分。
- #10ビジネス
個人アプリの広告収入は月40円だった — 制作日誌 #10
自作iOSアプリに広告を入れて3か月。管理画面の数字を読んで「月2,100円」だと思っていた。通貨の単位を取り違えていただけで、本当の額は月40円。1表示あたり0.024円という実額と、そこから何を考え直したかの記録。
- #11ビジネス
広告の要求636回に対して表示0回 — 原因は「時期」ではなく設定漏れだった — 制作日誌 #11
公開したばかりのアプリで広告が1本も出ない。「まだ新しいから」「審査待ちだろう」と思い込んで4日間放置した。実際はストアの掲載ページと紐付けていないだけで、待っていても永久に出ない状態だった。
- #12ビジネス
コードは正しかった — 14日間ゼロだった広告の記録は、管理画面のスイッチ1つで死んでいた — 制作日誌 #12
1表示ごとの収益通知が、2つのアプリで14日間まるごと0件。配線もライブラリも正常。原因は管理画面の既定オフの設定で、そのせいで無料ユーザーへの見返りが提供開始からずっと止まっていた。
- #13ビジネス
動画広告を最後まで見たのに見返りが渡らない — 犯人は自分が仕掛けた保険だった — 制作日誌 #13
「広告を見たのに機能が解放されない」という不具合。原因は、読み込み失敗に備えて置いた30秒の見切りタイマーが、視聴中も生きていたこと。日本の動画広告は30秒ものが多く、保険が動画と競走していた。
- #14ビジネス
「ビルドするたびに金が飛ぶ」は勘違いだった — 個人開発のビルド代を実額で調べた — 制作日誌 #14
クラウドでiOSアプリを組み立てるのに、1本いくらかかるのか。請求画面を直接開いて調べたら、月額に含まれる枠のほうが大きく、月22本までは追加請求ゼロだった。ついでに、ログの読み違いで1本を無駄にした話も書く。
- #15ビジネス
「登録しないと地図が見られない」で審査落ち — ビルドを1本も焼かずに再提出した — 制作日誌 #15
経路アプリが初回審査で却下。理由は、アカウント不要でできるはずの機能に登録を強制していたこと。ゲスト利用を実装したが、アプリ本体は焼き直さずに中身の差し替えだけで再提出し、そのまま公開まで通った。
- #16ビジネス
場所検索の原価を月415円からゼロにした — ただし規約が1つ、設計を縛ってきた — 制作日誌 #16
住所の入力補完・店の詳細・近くの駅。この3つで月415円払っていた。同等のことが無料でできる仕組みへ全面的に移したが、「データを使うなら地図も出せ」という規約のせいで画面の作りまで変わった。
- #17ビジネス
電車の経路が1件も返ってこない — 「終電後だから」ではなく、日本が除外されていた — 制作日誌 #17
経路サービスに電車・バスの所要時間を聞くと、常に「経路が見つかりません」。深夜だから、距離が近すぎるから、と推測しかけたが、実際は公式のFAQに日本が名指しで除外と書いてあった。対照実験の全記録。
- #18ビジネス
84人の使われ方を全部数えた — 定着の分かれ目は「1件目を完了できるか」だった — 制作日誌 #18
自作アプリの利用記録を集計したら、6割が初日で去っていた。しかも離脱者の6割は1件も作っていない。エラーでも課金案内でもなく、最初の1件にたどり着けるかどうかで、その後がほぼ決まっていた。
- #19ビジネス
「初回の検索がいつも固まる」の真因 — 現在地の取得は、失敗すらしないことがある — 制作日誌 #19
経路アプリで、初回の検索だけがいつまでも終わらない。エラーも出ない。原因は現在地の取得が成功も失敗もせず永遠に待ち続ける状態で、しかも自分は最初、無関係な自分の配信を疑って誤った報告をした。